「Rejoice」という言葉には、喜び、感謝、そして希望といった感情が込められています。これらの前向きな感情は、私たちの心の健康を支えるだけでなく、物事を新たな視点でとらえる力を育みます。そしてそれは、革新や批判的思考、新たな問題解決の発想を生み出す原動力となります。

ラ・サール学園において、「Rejoice」は単なる個人の感情にとどまりません。それはラ・サール精神に根ざした、共有される体験なのです。私たちのコミュニティの強さと、一人ひとりが持つ独自の才能の価値を再認識させてくれる、大切なメッセージでもあります。それらの才能は、他者への奉仕として捧げられるものです。

この精神を、ぜひ皆さまとともに体感できれば幸いです。

さあ、ともに楽しみましょう 1つのラ・サール学園として。

個人単位、社会単位でも様々な課題を抱える現代、時には、苦しみ、絶望することもあります。ですが、だからこそ、それらの困難を乗り越えた先の喜びは、大きく、尊いのです。

私達は、この文化祭が学園全体に大きな喜びをもたらすだけでなく、ご来場の方々や社会全体が、「大いなる喜び」のために前へ進んでいくきっかけとなることを願っております。

最後になりますが、文化祭に関わり、協力してくださった方々に、この場を借りて感謝を申し上げます。

では、みなさん、今日この日を全力で楽しみましょう！